このブログの前置きのようなオープニングのような何か
流行りには乗っかるスタイル。今更だけどこういうのって著作権とか大丈夫なの・・・?
皆様いかがお過ごしでしょうか。
この文章を書いている今現在、10月です。
これ以上間があくと、いくら楽しい思い出でも忘れてしまうので、慌てて慣れぬブログ執筆に着手しております。
このブログは、私が大学2年の夏休みに例の布教ピエロに手を引かれるまま(大嘘)東北海道地域に一人旅をし、その時のツイートをブログ記事という形で再編・呟きそびれた細かい部分の追記をした状態で残すといったものです。
だってツイッター、モーメントはツイ廃には優しくない量しかまとめられないし、ガバガバ基準で簡単に凍結されるって聞くじゃない……?
まぁブログもブログで、最近だとヘタリアの原典とも言えるキタユメ。の運営元が閉鎖するんだかなんだかで騒動になってたから、ネットの海に残す選択をとる以上避けられない問題ではあるけどね
なので、完全に自分で読み返す用でしか書かないし、せいぜい元々私とある程度交流のある人しか読んでて楽しいと思えるものではない、かなり癖の強いブログになるのかなーと思います。
もしも北海道旅行を検討してて検索でひっかかったり、もしくは気まぐれでこの記事にたどり着いた人はその辺御容赦を。
その北海道旅行ですが、網走を拠点に知床や屈斜路湖・摩周湖周辺まで行きました。
予約が必要な知床小型船クルージング以外は思いつきで予定を決めてレンタカーを走らせる旅。
正直、自分で行先も宿も決めておいて、それ以外は全くぴんときてなかったのです。
上京2年目、多少耐性はついたとはいえ、池袋の人混みと排気ガスの匂いと夏の猛暑はまだ慣れない。東京に住めば同人誌即売会もコラボカフェも行き放題だ!とか思ってたのに、もうそこまでディープなオタクではなくなってるし。ドンマイ過去の自分。
とにかく田舎に、特に自然が強く残ってるところに行きたいって思ったのです。夏に行くなら涼しい北へ。まだ若くて体力もあるのだから、多少ワイルドさが強いところでもいいかな?
道東を選んだ理由なんてそんなもんです。だから、目的地も何もざっくりとしか決めてなかったし、なんなら知床岬先端まで道の表記が地図にないのはそれほど大きな道がないからなのかなーとか思ってたレベルでw
そんな感じで考え無しに単身、北の大地へ旅立ったわけですが、こうしてブログを書き残したくなるくらいには素晴らしいものが待ってました。
こういう言い方すると変な啓発本みたいで途端に胡散臭くなるから嫌なんですが、人生変わりました。
いやまぁ、別に実際は、大学の成績は変わらず落単しなければいいやレベルのものだし、彼氏が100人出来た訳でもないし、不器用で頭が固い根暗な性格が治ったわけじゃないし、ネット依存症のクソ=ヲタクなわけですが、
自分はこのままで生きてていいのかもとか、意外と自分が出来ることは多かったし、何処へでも行けるし、予定外の困難は楽しいって思えるようになったんですよ。
こんなに綺麗なものがこの世にあるなら、また頑張って働いて、大学も憂いが残らぬくらいには真面目に通って、何度でも訪れてみようと。私は私のまま、生きてみるのも悪くないって考えが、まさか生きてるうちに出てくるとは思いませんでした。
いやだってね?あれだけ頑張ってたソシャゲも、気を揉んでたサークルの人間関係も、見てて刺激を受けてたツイッターのゲームの呟きも全て霞んで見えるんですよ。見下してるとかじゃないし、旅行から戻った今は全然普通のソシャゲガイジ化してるんで説得力皆無なんですけど。
とにかく素晴らしいです。道東。
前述の通り、私自身と、ネットの変わり者の身内達と、あとはたった1人の為に書いていきます、北海道一人旅6泊7日記録。
これ読んでわんちゃん北海道行きたい……!って思う人がいてくれたら嬉しいし、思わなくても行こう(過激派)、北海道行って金落とすんだよオルァン!?
ところで、このブログのタイトルは「遠雷」ですが、これは旅行中のとあるエピソードにちなんでつけました。
これも追々書いていこうと思います!
察しのいいオタクなら分かりそう